院長 阪野 一世
経歴
福島県立医大 卒業 |
福島県立医大形成外科 |
群馬県立がんセンター 形成外科 |
帝京大学病院 形成外科 |
静岡県立こども病院 形成外科 |
寿泉堂総合病院 形成外科医長 |
資格
日本形成外科学会専門医
臨床研修指導医

医師 糸井 由里恵
下肢静脈瘤は、今でこそ取り扱うクリニックは増えたものの、以前は一部の病院のみで治療を行っているような、それなりにマイナーな病気でした。
私は形成外科医としてキャリアを開始しましたが、研修で一般外科へ修行に出ていた時期があります。そこは二次救急病院で、さまざまな治療が重なってとても忙しいところで、在籍した一年間で多くの経験を積むことができました。
予定手術はもちろんのこと、緊急手術も頻繁に発生していましたが、それでも下肢静脈瘤の手術(当時は血管を引き抜くストリッピングという治療法が主流でした)は一度か二度ほどしかなかったと記憶しています。
時は流れ、縁あって再び下肢静脈瘤に携わることになりました。現在の主流である高周波治療とレーザー治療で、静脈瘤でお悩みの方を治療させていただいています。
これらの治療法が、従来のストリッピングと違う点、それは入院の必要がないことと、再発の可能性が低いこと、そして身体の負担が少ないことです(感じる痛みは麻酔の注射程度です)。
どちらかというと高齢の女性に多くみられる疾患ですが、このご時世ですので、60歳を過ぎても働いている方も多くいます。また、若い方であれば、何日も仕事を休んでまで治療を受けたいかというと、やはり仕事を優先してしまう人がほとんどでしょう。
そうした意味でも、入院の必要がない日帰り治療は、静脈瘤治療の敷居を大きく下げました。
高周波治療で静脈の逆流を止めると、むくみや足がつることが楽になるばかりか、瘤が目立つ場合は見た目もスッキリします。ですので、特に女性は悪化する前に治療を受けていただきたいと思います。
経歴
日本医科大学 卒業 |
日本医科大学付属病院 形成外科 |
日本医科大学付属第二病院 形成外科 |
渋谷コアクリニック 美容皮膚科 |
王子皮膚科形成外科 院長 |
明日佳クリニック |
東京美容外科 |
東京あしの血管クリニック |
資格
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
日本形成外科専門医
日本抗加齢医学会専門医
